こんにちは、Яeiです。
今回はただの一児のパパである私が、将来子どもに是非とも読んで貰いたい神本について紹介していきたいと思います。
早稲田大学大学院を修了し、現役エンジニアとして働く私でございますが、
今まで出会った数多なる本の中から子どもが大きくなったら是非とも読んで貰いたい神本についてご紹介させて頂きます。
子どもに残したい知識の紹介なのであまり販促の記事は書きたくないのですが、紹介ついでにリンクを貼らせて頂きますのはどうかお許し下さいませ・・・
(私自身、金融リテラシーが皆無だった影響で金融系が少し多めになってしまってます)
目次
本当の自由を手に入れる お金の大学 [ 両@リベ大学長 ]
金融関連知識の入門書としてこれほどまとまっていて分かりやすい書籍はないでしょう。
子どもが当書の内容を理解できるようになるまでには少し時間がかかると思いますが、とはいえ何年経っても廃れない知識となるでしょう。
(もちろん、中には廃れる内容もあるかもしれませんが)
義務教育では教えてくれないお金に関わる知識の数々を分かりやすく、シンプルに伝えてくれます。
私がこの本に出合った時、本に記載された内容は既に独学でだいたい網羅しておりました。
しかし、独学ゆえに時間がかかりました。
そのため、私が当書に出会った時の感想としては「あと数年早く出してくれていたら!!!」といった感想でした。
「我こそは金融リテラシー皆無!」という方にとって圧倒的オススメな一冊となります。
貯金感覚でできる3000円投資生活デラックス [ 横山光昭 ]
私の投資デビューのきっかけとなった本(当時よりパワーアップしております)。
「投資は悪!」という洗脳を解いてくれた神本となります。
この本のおかげで、資産1,000万円超え、ブラック企業からの転職成功などなど理想の生活を手に入れました。
「投資は怖い!」といった恐怖感を一気にぬぐい去ってくれた本となります。
感謝も込めて、当書も購入致しました。笑
マンガ 株で調子に乗って失敗しました。 [ 深蔵 ]
少しネタよりになりますが、まんま私でお腹を抱えて笑いました(笑えない)。
株式投資初心者なら誰しもがたどる道だと思っており、個別株をやられる方にはおすすめの本です。
また、漫画となっておりますので活字が苦手な方でも読みやすいですよ。
中々株の失敗談の本って少なく、面白おかしく、しかし参考になる部分もあると思います。
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 [ ハンス・ロスリング ]
人間は不確かな思い込みを抱いております。
この本を読むことで、バイアスを解除するための考え方を身につけることができます。
ロジカルに物事を考えるのが苦手な方は、一度当書を読んでみると世界観が変わるかもしれません。
ただし、人によってはページ数が多い関係もあり、少し退屈に感じられるかもしれません。
私はさくさく読めてしましましたが、その点だけご認識頂けたらと思います。
とはいえ、人生変わるかもしれませんので圧倒的オススメでございます。
90秒で好かれる技術 [ ニコラス・ブースマン ]
コミュニケーション本として個人的に一番ツボにはまりました。
導入から惹かれる話の構成。
納得させられる数々のテクニック。
読み物としてさくさく読めてしまうので自己啓発本としても一躍買ってくれると思います。
ただし、90秒で好かれるかというとさすがに難しいものがありますが、テクニックの一つ一つは参考になる部分も多いです。
読み物として読んでみると面白いと思います。
最強マフィアの仕事術 [ マイケル・フランゼーゼ ]
自己啓発本の中で一番私の好みに合っている本になります。
やるかやられるかの世界において、とても参考になる考え方が多く盛り込まれております。
マフィアの実際の場面(?)を例に用いることでイメージをかき立て、より説得度を上げております。
「自分もやらければ!」そう思わせてくれる一冊になります。
数学ガール [ 結城浩 ]
会話形式で進む数学の話です。
「えっ!?数学の本なんて読みたくないし興味もないよ」
という方も多いと思いますが、分厚さが気にならないくらい楽しく、そして登場人物の青春にきゅんきゅんしながら気づいたら読み終わっている本です。
数学科内でも圧倒的オススメ本となっておりまして(読み物としてですが)、数学に対してネガティブ意識がある人に本当におすすめの本です。
「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由 [ ゆうきゆう ]
転職のきっかけとなった本の内の一冊となります。
ブラック企業で働いていると、洗脳されます。
客観的に見ればすぐに辞めた方が良いと分かる職場ですら、そんな選択肢はないように思える状態になるのです。
この本は恐らく全てのブラック企業勤めの方への共感と励ましの本となるでしょう。
是非、勇気を出して一歩踏み出してみて下さい。
瞑想のすすめ [ 宝彩有菜 ]
「瞑想」ってスピリチュアルなイメージで中々手を出し辛いのではないでしょうか。
この本はそんな瞑想に対して誤ったイメージを持っている方に対しても基礎からとてもシンプルに瞑想について伝授してくれます。
瞑想をしていない人がいましたら、それは人生損していると言っても過言ではないほど、瞑想の破壊力は凄いです。
スティーブ・ジョブズ氏やビル・ゲイツ氏など、数々の有名人も取り入れていると言われる瞑想。
全然スピリチュアルでも何でもありませんので、是非、毎日の習慣に取り入れてみて下さい。
本当に、人生変わりますよ。
(おまけ)若きウェルテルの悩み改版 [ ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ ]
おまけとして、あまりオススメは出来ないかもしれませんが、私の人生を変えてくれた枠で紹介致します。
まず、当作品はゲーテ大先生の作品となるので読書が苦手な方にとってはかなり読み辛いです!
また、内容がかなり鬱気味です。
しかし、当時の私にとっては主人公の悩みや葛藤がなぜか凄く共感でき、ハマりました。
凄く読み辛い本だったのですが、この本を読み切ったことで今まで読書が嫌いだった私が読書好きになりました。
余力のある方は一読してみると、変わるものがあるかもしれません。
(人によっては1ページ目で離脱するかもしれませんが・・・笑)
当記事は以上となります。
今回は子どもに将来読ませたい本を紹介させて頂きました。
基本的には私の人生を良い方向へ導いてくれた本になります。
本は合うあわないがあると思いますが、仮に一つでも共感される本があるようでしたら他の本も合うかもしれませんので是非読んでみて下さい。
基本的には古い本が多いので、中古ですとかなりお求めやすい価格になっていると思いますよ。
長々とお疲れさまでした!