我が子は3歳時点でひらがな・カタカナ・アルファベットをマスターしました。
また、両手で収まる程度の足し算や引き算などもマスターしており学習面ではとても優秀な結果を収めております。
今回は3歳になった今だからこそ言える「これはやっておいてよかった」と思うことをシェアさせて頂きたいと思います。
是非最後まで見て行ってください。
目次
結論
・読書
・パズル
・こどもちゃれんじ
・外遊び
・自作教材学習
ただし、ただこれをやれば良いというわけでもなく、前提となる仕込み作業が必要となりますので引き続き記事を読んでいって下さい。
前提となる仕込み作業
ここでは、幼児教育にあたっての親の心得的なことを少しお話したいと思います。
教育の一番大切なことは「楽しく」だと私は考えております。
そのため、子どもが楽しく学べるように次のことは是非抑えておいて下さい。
好きを見つける
「子どもの好きを見つける」ことができると、後々の子ども教育がとても楽になります。
例えば、我が子は「車」が大好きでした。こんな感じでずーーーーっと遊んでいます。
まだお片付けもできない歳からこんな感じでしたので親としてはうんざり気味ですが、
これが後々の教育に活きてきます。
結論から先にお話ししますが、この好きを起点に教育へ橋渡ししてあげるのです。
具体的には以下のようなイメージとなります。
・読書→車関係の本
・パズル→車関係のパズル
・自作教材学習→車をふんだんに使う
などなど。子供は興味があることに対しては集中力や熱意はすさまじいものがあります。
そのため、まずは自身のお子さんの好きを見つけてあげることが大切です。
王道がやはり強い
「好きを起点に教育へ橋渡ししてあげる」と説明しましたが、王道の好きだとさらに教育が楽になります。
どういうことかと言うと、例えばひらがなの学習にしても「アンパンマン ひらがな」と検索するだけで以下の通り大量に知育グッズが出てきます。
一方で、知り合いの子が大好きな「しなぷしゅ」で同様に検索すると知育グッズはヒットしません。
店頭で売られている知育グッズはかなり機能も洗練されており子どもの興味も圧倒的です。
お金が許すのであれば、こういった既製品を活用した方が遥かに効率的です。
(時間がある方は自身で知育グッズを作成した方が子どもの食いつきは良いと思います)
そのため、小さいうちから好きなものをある程度すり込んでおくのも大切かもしれません。笑
好きを盛り上げてあげる
我が子の場合、車や電車が大好きです。
一方で、アンパンマンやドラえもん、メルちゃんなど、他にも好きなものが多いです。
知育おもちゃとして、車・電車に限らずアンパンマン、ドラえもんなど多岐に渡る範囲で試してみました。
そして結論として、車や電車での知育が一番効果が高く感じました。
それは、大好きと好き の違いなのだと感じております。
車や電車はまだうつ伏せに出来ない乳児期からの相棒で、初めて座ることができた際もプラレールをカジカジしながら座ってました。笑
圧倒的に好きの年季が違うわけです。
さて、親として何をおぜん立てしてあげるかはもう分かりましたね。
子どもの好きを「大好き」いえ、「超好き」となるようにグッズを統一してあげるとか、環境を整えてあげることも大切なのです。
是非とも子どもの好奇心をどんどん追及してあげて下さい。
やっておいてよかったこと
それでは前提知識も得たところで、3歳になるまでにやっておいてよかったことの解説をしていきたいと思います。
もちろん、様々な意見があると思いますのであくまでも参考として見て頂ければと思います。
読書
王道ですが「読書」は明らかにやって良かったと実感しております。
読み聞かせは子どもが小さいうちは一方的な感じもして「意味があるのかな?」「ただの親子のコミュニケーション程度かな?」なんて思うこともしばしばありました。
しかし、子どもが発語した後、語彙力は爆発的に増えたと感じましたし、絵本に出てくるシチュエーションや言葉も記憶していたのです。
我が子は車やプラレールも好きなのでトミカ図鑑やプラレール図鑑も良く持ってきますが、3歳になった今でも月に2冊は新しい絵本(図鑑はなし!欲しい場合は別枠で要相談!)を買うルールにしております。
また、毎日10冊以上は読んでおり、親も子も楽しいコミュニケーションのひと時となっております。
ひらがなをマスターした今では、私に逆に読み聞かせてくれるようにもなりました。笑
大人になっても読書の有用性は高く評価されております(語彙力、集中力、専門知識などなど読書の効果は大きいです!)。
そのため、大人になっても続く読書習慣としても、読書が当たり前となるように引き続き毎日の読書を実施していきたいと思います。
パズル
ちょうど1歳になったくらいからパズルをやらせてみました。
最初はスライドの動作しかできなく(パズルは少し持ち上げてパッチンとする必要があるのでそれができなくて)癇癪起こしておりました。
育児疲れの時期で癇癪起こされると疲労が限界を迎えてしまうので、パズルを封印したりもしましたが、
根気よく続けていった結果、今ではパズルが得意となりました。
特に車や電車のパズルが大好きで、一日中パズルをやっていたり、40度近い熱を出した時でもパズルパズルと熱中しておりました。
パズルをやることで「先を考える力」「全体的に見渡す力」「指先の器用さ」が培われたと感じております。
写真のパズルは導入変なのでピースも少ないですが、難易度が増すにつれてピースも小さくなっていき、器用さが必要となります。
また、「このピースははまりそうにないから、いったん後回しにして。ここに置いておいて・・」と考える力も養われます。
パズルはとても良いと感じております。
(ちなみに私は積み木を推したいのですが、我が子は積み木は全然興味を持ってくれませんでした)
こどもちゃれんじ
どうも、私はこどもちゃれんじの回し者です!・・・というくらいこどもちゃれんじを推しております。
我が子は0歳の頃からこどもちゃれんじをやっております(しまじろうは誰でも一度は聞いたことありますよね)。
幼児コースは細かく分かれていて、以下のようになっております。
0~1歳:こどもちゃれんじbaby
1~2歳:こどもちゃれんじぷち
2~3歳:こどもちゃれんじぽけっと
何が良いか?というところですが、まず教材が洗練されております。
如何ににこどもの興味を引くのかを計算された月齢に応じた有能な知育グッズの数々。
これを毎月送ってくれます。知育グッズの中には絵本も同梱されております。
例えば、歯が生え始めてくる頃には「歯磨き」、トイレができるようになってくる頃には「トイレ」など何か月にもかけてステップアップ方式となっております。
我が子は保育園にもいかなかったので、どの時期からどういったことをやれば良いのかも分からなかったので、とても助かりました。
また、これほどのクオリティのコンテンツが月々3,000円以内(年間一括払いだと2,500円程度)とかなりお得です。
(児童向けの絵本は大体1,000円程度しますから、その他知育グッズの数々を考慮してもとても安いです)
少なくとも3歳まで実施した感想としては、すべての人にやってもらいたい、そのくらい素晴らしいと思っております。
一方で、最大の欠点は「親が一緒にやってあげる」ことが前提となります。絵本やおもちゃが送られてくるので、当たり前ですが乳幼児には使い方も分かりません。
一緒に楽しむ、時間的ゆとりがないこのご時世、これは大きなデメリットかなと思います。
(とはいえ、これは幼児教育において何に対しても言えますがね)
外遊び
親の影響で(特に私)、我が子はインテリにステータスが特化している感がありますが、実態はそうでもありません。
妻は自由に「のびのびと」方針ですので、公園にしょっちゅう遊びに連れて行ってくれています。
(妻曰く、家にいるより公園にいる方が時間の経過が早くて良い)
お砂場遊びや滑り台、ブランコと公園常設アイテムで毎回遊び倒しております。
公園遊びでは、体力が付きますし、ストレス発散効果で精神面も安定します(日の光が良いとの面もありますが)
また、他の子もいますので、他の子を観察して刺激を受けたり、物の貸し借りなども学べたりします。
幼児にとって、座学だけが学習なのではなく、何でも学習の機会なのですね。
もちろん公園遊びだけでなく、お散歩したり、一緒にお買い物したり、こいったお外での活動も積極的に取り入れると良いでしょう。
家の中の狭い世界と違ってお外は学習の機会がたくさん詰まっておりますよ。
自作教材学習
これは2歳になってからの話となります。
発語が始まったので、せっかくなので子どもの興味があるトミカやプラレールを使ってひらがな・カタカナを覚えさせよう!
ということでGoogle スライドで子どもが実際に愛用しているおもちゃを使って物凄く簡単な「あいうえお」教材を作成しました(以下参考程度に)。
そのかいあってか1週間もするうちに大体マスターしてしまいました。
これに味をしめて色々な教材を作成しましたが、どれもそれなりに子どもから好評いただいております。笑
ポイントは「子どもが慣れ親しんでいる」という点です。
子どもが興味あるものであれば基本的に良いと思いますが、中でも自分が持っているものだとよりワクワクが止まらないようです。
特にGoogleスライドである必要もなく、丁寧に作る必要もなく「子どもが楽しめそう」であれば何でも良いと思います。
パソコンで作成する必要すらありません。
是非、子どもと一緒に楽しめる教材を作ってみて下さい。
まとめ
さて、今回の記事では「3歳までにやっておいてよかった幼児教育」について、解説しました。
最後に記事の要点をまとめます。
子どもの好きを見つけた上で以下やってみると、3歳になる頃には学習面で急成長していること間違いなしです!
・読書
・パズル
・こどもちゃれんじ
・外遊び
・自作教材学習
ぜひ、この記事の内容を実践してみることで、親子のコミュニケーションを楽しみつつ、幼児教育してみて下さい。
それでは、この記事はこれにて以上となります。