こんにちは。
当記事では「割引の計算」ついて解説致します。
スーパーで買い物をする際など「〇割引!」といった表示を見たことがあると思います。
当記事では割引計算について誰でも分かるように解説致します。
これでスーパーでも怖いものなしです!
Яei
割引計算は意外にもよく出てくるよ。
スーパーでも見かけない日はないかもしれないね。
苦手意識はあるかもしれないけど、ここで一度覚えてしまおう!
目次
結論
前提として割引計算はざっっっくりで良い。その前提で、
・対象をキリの良い数字にする。
・〇割引の〇を掛ける
・10で割る
Яei
Яei
詳細説明
割引計算はざっっっくりでよい!?
前提として、割引計算はざっくりで良いと話しました。
当たり前ですが、正確さを求めるのであればざっくりで良いはずはないのですが、割引計算が出てくるケースはせいぜい買い物の時くらいでしょう。
そして、買い物の際にそこまで正確にいくら安くなったかを把握したい人はどれだけいるでしょうか。
多くの人はどのくらいお得になるかをざっくり把握できればよいのではないでしょうか。
正確さを求めるのであれば電卓を使ってください。計算式は以下です。
いくらお得か=価格×〇割引÷10
分かりやすく、100円の商品が3割引!だったとしましょう。
すると、いくらお得かは=100(円)×3÷10=30(円)となります。簡単ですね。
しかし、世の中の商品価格は以下のような場合が多いのは皆様も実感されていると思います。
「298円!3割引!」
この場合、いくらお得かを計算式で計算すると、=298(円)×3÷10=・・・!?
それではこれではどうでしょうか?
「300円!3割引!」
この場合は、=300(円)×3÷10=90(円)になります。これは簡単ですね。
つまり、298円での計算は難しいので300円で計算しよう!という話になります。
計算方法を一緒に
計算方法をもう一度おさらいしてみましょう。
①対象をキリの良い数字にする。
②〇割引の〇を掛ける
③10で割る
①のキリの良い数字は、自分が自信をもって計算できる数字であれば何でも良いです。
230円とか265円とかは迷うかもしれませんが、大体250円とか、もっと大雑把に200円でも良いかもしれません。
(200円だとさすがに実態と離れてはしまいますが)
②の掛け算は、①でキリの良い数字にしておけば難しくはないでしょう。
③もキリの良い数字にしておけば難しくはありません。
たったこれだけです。①の精度によって正確さも変わってきますので、より精度を求める人は頑張って250円くらいまでは計算しましょう。
(とはいえ、お買い物の際は200円でも良いと思いますが)
もう少しだけ真面目に考える
「割」についてもう少しだけ考えてみましょう。
「割」の計算は「大本を10に分割して、どのくらいか」を表します。
例えば以下の10個のお団子を考えますと、3割は以下のお団子を10分割して、そのうちの3個ということになります。
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
→3割だと・・・
●●●〇〇〇〇〇〇〇
298も同様です。298を10分割して、例えば2割だった場合は29.8が二つ分になるのです。
目指すところ
さて、今までの説明で特に難しいことはなく、割引計算をすることができると思います。
そして、真に意識してほしいのは
〇割引だとお得
という感覚を培って頂きたいのです。
何割引からお得感を感じるのかは人によっての感覚の違いなので一概には言えませんが、私の場合は大体4割引あたりからお得感を感じます。
「1割引!」のように割引シールがついていると飛びつく人もいるかもしれませんが、1割は言うて消費税と同程度なのです。
(そう考えると、消費税ってすごいですよね。常に1割増!)
つまり「割引」はお得というイメージは確かにありますし、元値で買うよりかは実際にお得かもしれません。
しかし「本当にその割引率でお得感を感じ、普段は買わないものを買う必要があるのか」は意識する必要があります。
割引に飛びついて、不要な物を買わないようにしておきましょう。
Яei
まとめ
・割引計算は、対象商品の価格をざっくり値に直して計算しましょう!
・割引率によってはあまりお得になっていないケースも多々あるので不要な物は買わないようにしましょう。
当記事は以上となります。
買い物の際に「割引」シールがついているとついつい普段は買わない物まで買ってしまいがちですが、
割引計算を実際にしてみて、本当にお得か考えて買い物をするようにしましょう!
長々とお疲れさまでした。