親子で読む絵本シリーズ|『さわれる まなべる うみのいきもの』五感で楽しむ海の世界

こんにちは、Яeiです。

今回は児童書『さわれるまなべる うみのいきもの』をレビューしていきたいと思います。

海の生き物が大好きなお子さんにぴったりの知育絵本、『新装改訂版 さわれる まなべる うみのいきもの』。触って学べる楽しい仕掛けが満載で、水族館気分を味わいながら生き物たちの特徴を学べる一冊です。我が子も3歳の頃に祖父母に買ってもらい、今でもお気に入り!今回は、親子で楽しめるこの魅力的な絵本の内容や実際に読んでみた感想を詳しくご紹介します。

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基本情報

タイトル

新装改訂版 さわれるまなべる うみのいきもの

作者

絵:ナタリー・シュー

訳:大浜 千尋

出版社

パイインターナショナル

発売日

2022/2/24

値段

1,980円

ページ数

16

多いページの文字数

90文字程度

読み始めた年齢

3歳

あらすじ

魚やタコ、サメ、イルカなど、さまざまな海の生き物たちが、自分たちの暮らす海の世界を楽しく紹介してくれる絵本です。

本書は仕掛け絵本になっており、海の生き物の質感を実際に触って楽しめるのが大きな魅力。ザラザラ、ツルツル、フワフワなど、触覚を通じて学ぶことで、よりリアルに海の生き物たちを感じることができます。

さらに、大人でも思わず「へぇ!」と驚くような豆知識もたくさん詰まっており、親子で一緒に発見しながら学べる工夫が満載。仕掛けの楽しさと知識の面白さが融合し、飽きることなく読める一冊になっています。

海の中の不思議を五感で楽しめる、学びと遊びが詰まった一冊。お子さんと一緒に、新しい海の世界を探検してみませんか?

感想(楽しく学ぶ海の生き物)

この本は、私の両親と本屋に行った際、我が子が祖父母に「これ買って!」とおねだりして手に入れた特別な一冊です。当時3歳だった我が子は、水族館に何度も通ううちに海の生き物に興味を持ち始めた頃でした。その興味をさらに広げてくれたのが、この絵本でした。

表紙のカメのイラストも触れる仕掛けになっており、手に取った瞬間からワクワク感が広がります。中身も期待を裏切らず、海の生き物たちの特徴が楽しい触感とともに学べる構成になっています。

本書は、かわいらしいイラストと仕掛けが満載の一方で、知識もしっかりと詰まった本格的な知育絵本です。大人でも「へぇ、そうなんだ!」と驚くような内容が盛り込まれており、親子で一緒に学ぶ楽しさがあります。それでいて難しさを感じることなく、遊びながら自然と知識が身につくのが魅力です。

ページをめくるたびに、タコの吸盤のベタベタ感やサメのザラザラした肌など、海の生き物たちの質感をリアルに体験できるのがこの絵本の最大の特徴。視覚だけでなく、触覚を通じて学べるため、子どもの好奇心をぐっと引きつけます。

現在4歳になった我が子も、変わらずこの本を愛読しています。水族館に行った後は特に思い出したように「読んで!」と持ってきたり、忙しいときには自分でページをめくりながら楽しんでいる姿をよく見かけます。

海の生き物への興味を育み、五感を使って楽しく学べる『さわれる まなべる うみのいきもの』は、水族館好きなお子さんや、知育に興味のあるご家庭にぜひおすすめしたい一冊です!

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