親子で読む絵本シリーズ|『Puppy (Touch & Feel)』触って楽しむワンちゃんの世界

こんにちは、Яeiです。

今回は児童書『Puppy (Touch & Feel)』をレビューしていきたいと思います。

「Puppy (Touch & Feel)」は、犬が好きなお子さんにぴったりの英語絵本です。触感を楽しみながら学べる仕掛けが満載で、特に英語学習を始めたばかりの子どもにもおすすめの一冊。

我が子はワンちゃんが苦手だったのですが、この絵本を通じて、ワンちゃんの毛の感触や遊んでいるおもちゃの触感を楽しむことで、次第に犬への苦手意識を克服していきました。

本書では、写真を使用したリアルなイラストと触感を融合させることで、動物とのつながりを感じさせ、親子で一緒に楽しむことができる内容となっています。英語が初めてのお子さんにも、繰り返し読むことで自然に覚えられる仕掛けが施されており、学びと遊びを兼ね備えた素晴らしい絵本です。

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基本情報

タイトル

Puppy (Touch & Feel)

作者

DK

出版社

DK Children

発売日

1999/3/1

値段

ページ数

12

多いページの文字数

読み始めた年齢

3歳

あらすじ

以前ご紹介した『That’s not my snowman…』に続き、今回は同じく英語の仕掛け絵本である『Puppy (Touch & Feel)』をご紹介します。

親子で読む絵本シリーズ|『That’s not my snowman…』英語と触感で楽しむ雪だるま

この絵本では、愛らしいワンちゃんたちが主役となり、彼らの体の部位や遊んでいるアイテムに触感を楽しめる仕掛けが散りばめられています。ページをめくるたびに異なる触り心地が体験でき、子どもたちの好奇心をくすぐる内容です。

文字数は少なめですが、前回の『That’s not my snowman…』のような繰り返しの構成ではなく、少し難易度が上がっている点が特徴的。聞き慣れない英単語が登場することも多いため、親子で一緒に学ぶ良い機会になります。

特に犬が好きな子どもたちは、意味がわからなくても楽しい仕掛けや鮮やかなイラストに夢中になるはず。触感を通じて英語を楽しむ、親子での絵本タイムにぴったりの1冊です!

感想(親子で楽しめるワンちゃん好きのための英語絵本)

この絵本は、ワンちゃんが好きなお子さんにとって、英語に触れる最初の一冊として特におすすめです。とはいえ、我が子は実はワンちゃんが苦手で、吠えられるのを怖がるほどでした。それでも、この絵本を通じてワンちゃんの毛の触感を楽しんだり、おもちゃや物の感触を体験していくうちに、「今度ワンちゃんに会ったら挨拶してみるね!」と言うまでに変わったのです。

写真を使ったリアルなページ構成も、この絵本の大きな魅力。イラストではなく実際の写真が使われているため、ワンちゃんや物の認識が現実と異なることなく、自然に馴染めます。また、英語の内容は少し難しく感じるかもしれませんが、単語数が多くないため、繰り返し読むことで確実に覚えられる構成になっています。

さらに、触感を楽しむ仕掛け絵本としての魅力も抜群。子どもが何度も「これ読んで!」と持ってくるほど夢中になれる一冊です。英語の学びだけでなく、動物への親しみや感覚を育むきっかけにもなり得るこの本は、親子で楽しむ時間にぴったりの選択です。

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