親子で読む絵本シリーズ|『That’s not my snowman…』英語と触感で楽しむ雪だるま

こんにちは、Яeiです。

今回は児童書『That’s not my snowman…』をレビューしていきたいと思います。

寒い季節がやってくると、子どもたちにとって特別な存在となるのが「雪だるま」。そんな冬の風物詩をテーマにした英語の仕掛け絵本、『That’s not my snowman…』をご紹介します。

この絵本は、英語学習を始めたばかりの小さな子どもでも楽しめるシンプルなストーリーと、触って感じることができる工夫が満載の1冊です。我が家でも1歳の頃から愛読しており、丈夫なページと可愛らしいイラストに助けられながら、親子の絵本タイムがより楽しいものになりました。

この記事では、この絵本の魅力や我が家での体験を交えながら、「触って楽しむ絵本」の素晴らしさをお届けします!

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基本情報

タイトル

That’s not my snowman…

作者

作:Fiona Watt

絵:Rachel Wells

出版社

Usborne Pub Ltd

発売日

2011/6/1

値段

???円

ページ数

10

多いページの文字数

読み始めた年齢

2歳

あらすじ

雪だるまさんのマフラーやミトンなど、触感を楽しめる英語の仕掛け絵本となります。

物語はシンプルで親しみやすく、「これは私の雪だるまさんじゃない…」というフレーズが繰り返される構成。雪だるまのマフラーがフワフワだったり、ミトンがザラザラしていたりと、ページごとに異なる触感を体験できます。この仕掛けを通じて、子どもたちは自然に英単語や感覚表現を学ぶことができます。

また、鮮やかな色彩と可愛らしいイラストが魅力的で、英語が分からなくても、小さな子どもたちは夢中になって楽しむこと間違いなしです。親子で一緒に読むのにもぴったりな一冊です。

感想(冬にぴったりな英語の絵本、幼児向け)

我が家では、子どもが1歳の頃から英語に親しむための絵本としてこの本を手に取りました。シンプルなストーリーと触感を楽しむ仕掛けが特徴のこの絵本は、まだ物語を理解できない月齢でも大喜びしてくれます。

各ページには異なる触感の仕掛けが施されており、例えば雪だるまのマフラーのフワフワ感やミトンのザラザラ感など、子どもの好奇心をくすぐります。また、分厚く丈夫なページで作られているため、少々荒っぽく扱っても壊れる心配がないのが嬉しいポイントです。

3歳を迎え、雪だるまやクリスマスというテーマが少しずつ分かるようになってくると、この本はさらに魅力的な存在に。繰り返される「That’s not my…」というフレーズは英語学習にもぴったりで、色彩豊かでありながら冬の静けさや温かさも感じられる美しいイラストに子どももすっかり夢中になっていました。

海外の絵本のため、入手が難しい場合もあるかもしれませんが、見つけた際にはぜひ手に取ってみてください。親子の時間がさらに楽しくなる、おすすめの一冊です!

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