親子で読む絵本シリーズ|『しんかんせんでいこう』で楽しむ日本縦断の旅

こんにちは、Яeiです。

今回は児童書『しんかんせんでいこう』をレビューしていきたいと思います。

新幹線が大好きなお子さんにぴったりの一冊、『しんかんせんでいこう』。この絵本は、新幹線に乗って日本全国を旅する楽しさを味わえるだけでなく、地理や各地の名所についても学べる知育要素が満載です。我が家でも大ヒットし、親子で何度も楽しんでいます。本記事では、本書の魅力や実際に読んでみた感想を詳しくご紹介します!

スポンサーリンク



基本情報

タイトル

しんかんせんでいこう

作者

間瀬 なおかた

出版社

ひさかたチャイルド

発売日

2016/3/15

値段

1,650

ページ数

32

多いページの文字数

70文字程度

読み始めた年齢

3歳

あらすじ

新幹線に乗って、日本全国を旅してみよう!

北から南へ、さまざまな新幹線が日本列島を駆けぬけます。
ページをめくるたびに、詳しく描かれた日本地図の上を、カッコいい新幹線が疾走!
沿線には有名な観光名所や美しい風景が広がり、まるで実際に旅をしている気分に。

新幹線とともに、日本の魅力をたっぷり楽しめる一冊です。

感想(日本地図に親しむ絵本)

3歳になり、公文さんの日本地図パズルにはまっていた我が子。

新幹線が大好きな我が子にぴったりと思い、この本を購入しました。結果、大正解でした!

公文の日本地図パズルで地形には親しんでいたものの、この本では各都道府県の特徴的な建物や電車などが詳細に描かれており、まるで旅をしているような感覚を味わえます。地理への理解を深めるステップアップ教材としても大活躍しています。

一ページごとの作り込みが非常に細かく、我が子は夢中になってしまい、なかなか次のページに進めません(笑)。それだけ発見が多く、何度読んでも新たな魅力を見つけられる本です。

また、ちょうどひらがな・カタカナを読み始めた時期だったため、各ページに書かれた細かい文字を一生懸命読もうとする姿が見られました。結果として、読み終えるまでにかなりの時間がかかりますが、それがまた楽しい時間になっています。

もともとは絵本感覚で購入しましたが、知育教材としても非常に優れた一冊です。

さらに本書のユニークな点は、一冊で二通りの読み方ができること。片方から読むと「日本列島北から南へ」、反対側から読むと「日本列島南から北へ」となっており、構成の面白さにも驚かされました。我が子は迷わず北海道からスタートしていました(笑)。

新幹線好きなお子さんはもちろん、地理や旅に興味を持つきっかけにもなる素晴らしい絵本です。親子で一緒に楽しめる、大満足の一冊でした!

スポンサーリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA