親子で読む絵本シリーズ|『もぐらけんせつ りすさんいっかの木のおうち』働く車が大活躍する楽しい物語

こんにちは、Яeiです。

今回は児童書『もぐらけんせつ りすさんいっかの木のおうち』をレビューしていきたいと思います。

はたらく車が大好きなお子さんにぴったりな絵本『もぐらけんせつ りすさんいっかの木のおうち』をご紹介します。この絵本では、傾いてしまったりすさん一家のお家をもぐらけんせつのチームが修復する様子が描かれています。様々なはたらく車が登場し、親子で一緒に作業を体験しているかのような臨場感を楽しめる一冊です。歌やキャラクターも魅力的で、何度読んでも楽しめます!

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基本情報

タイトル

もぐらけんせつ りすさんいっかの木のおうち

作者

長崎 真悟

出版社

童心社

発売日

2023/7/20

値段

1,430円

ページ数

32

多いページの文字数

130文字程度

読み始めた年齢

3歳

あらすじ

りすさん一家のお家が傾いてしまい、大ピンチ!困った一家は、頼れるもぐらけんせつの親方に助けを求めます。

「さあ、出動だ!」楽しい歌声とともに、もぐらけんせつのチームが出発!ショベルカーやクレーン車など、様々なはたらくく車を駆使して、見事にお家を修復していきます。

職人さんたちの手際の良い仕事ぶりに感心しながら、リズミカルな歌に思わず一緒に口ずさんでしまうかも。そして、家が傾いてしまった意外な原因には、読んでいる人も思わずクスッと笑顔になることでしょう。

ユーモアとチームワークが詰まった、親子で楽しめる一冊です!

感想(一緒に工事している臨場感を味わえる一冊)

表紙に大きく描かれたショベルカーに目を輝かせ、我が子が大型書店で必ず手に取るお気に入りの一冊です。

この絵本には、子どもが大好きな様々なはたらく車が登場します。最初の見開きページでは、それぞれの車の名前や役割が丁寧に紹介されていて、親子で楽しく「予習」できるのがポイント。我が子も、このページで車の名前を読んでから本編に進むのが恒例になっています(笑)。

物語は、傾いてしまったお家を修復するというシンプルでわかりやすい展開。しかし、本格的な修復作業を追体験できるような臨場感たっぷりの描写に、大人も思わず引き込まれます。さらに、もぐらけんせつの社員たちのユニークな個性が細かく描かれており、読み返すたびに新しい発見があるのも魅力的です。

また、作中に登場する楽しい歌は、読み手によってアレンジできる自由さがあり、毎回違う歌い方を楽しんでいる我が子には大好評!親子で歌いながら読む時間が、とても特別なものになっています。

はたらく車が好きなお子さんには、間違いなく喜んでもらえる一冊です。ストーリー、イラスト、キャラクター、そして歌まで、すべてが親子の心をつかむ魅力にあふれています!

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