こんにちは、Яeiです。
今回は児童書『のりものどうなってるの?』をレビューしていきたいと思います。
乗り物が大好きなお子さんにぴったりの絵本『のりものどうなってるの?』をご紹介します。清掃車や消防車、列車、船など、身近な乗り物の内部構造が楽しみながら学べる仕掛け絵本です。子どもがページをめくるたびに広がる驚きと発見が詰まった一冊で、親子で一緒に読む時間がさらに楽しくなること間違いありません!
目次
基本情報
タイトル
のりものどうなってるの?
作者
and EIGHT
出版社
交通新聞社
発売日
2018/10/15
値段
1,210円
ページ数
20
多いページの文字数
25文字程度
読み始めた年齢
2歳
あらすじ
清掃車、救急車、消防車、列車、船など、さまざまな乗り物の内部構造を楽しみながら学べる仕掛け絵本です。
見開きいっぱいに描かれたリアルな乗り物のイラストに加え、大胆にめくれる仕掛けページが登場!ページをめくるたびに、乗り物の内部が驚くほど細かく再現されているのがわかります。その迫力に、思わず「おおっ!」と声が出ること間違いなし。
さらに、内部構造の解説は幼児向けの絵本とは思えないほど本格的。親子で一緒に楽しむだけでなく、大人も「へえ、そうなっているんだ」と新たな発見がある一冊です。乗り物好きの子どもも、大人も満足できる、学びと驚きが詰まった一冊です。
感想(のりもの好きの学び絵本)
乗り物が大好きな我が子が、書店でこの本を見つけるたびに迷わず手に取り「これ!」と持ってきます。それだけ子ども心をつかむ魅力が詰まった一冊です。
この絵本は、乗り物好きの子どもにとって、まさに夢のような本。清掃車、救急車、消防車、列車、船など、普段身近にある乗り物の内部構造がわかりやすく紹介されています。簡易的とはいえ、細部まで丁寧に描かれたイラストは大人が見ても「なるほど!」と感心する内容です。
特に素晴らしいのは、子どもが仕掛けを自分でめくる楽しさ。普段は見られない乗り物の内部が見える仕掛けに、毎回ワクワクしながらページをめくっています。何度読んでも飽きず、いつも新鮮な驚きがあるようです。
また、サイズ感も絶妙で、2歳くらいの小さな子どもでもめくりやすい仕様になっています。親子で一緒に楽しむ知育絵本としても非常に優れており、繰り返し読んで学ぶうちに、子どもなりの新しい発見や好奇心が育まれているのを実感します。
さらに、この本はシリーズ作品になっており、気に入った場合は『いろんなのりものどうなってるの?』や『きになるのりものどうなってるの?』など、他の作品もぜひ楽しんでみてください。
親子で共有する楽しい時間が詰まった一冊、乗り物好きのお子さんには間違いなくおすすめです!