親子で読む絵本シリーズ|『でんでんでんしゃ』で雨の日を楽しく旅しよう!

こんにちは、Яeiです。

今回は児童書『でんでんでんしゃ』をレビューしていきたいと思います。

雨の日、どんよりとした気持ちになることはありませんか?そんな日でも、心が晴れやかになる絵本「でんでんでんしゃ」をご紹介します。表紙の愛らしいイラストと、でんでんむしのマイペースな電車。小さな生き物たちが織りなす物語は、子どもも大人もほっこり楽しめる内容です。今回は、この絵本の魅力や実際に読んだ我が子の反応を詳しくお届けします!

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基本情報

タイトル

でんでんでんしゃ

作者

作:林木林

絵:ひがしちから

出版社

ひさかたチャイルド

発売日

2023/4/6

値段

1,430円

ページ数

32

多いページの文字数

65文字程度

読み始めた年齢

2歳

あらすじ

突然の雨に、森の虫たちは大あわて。
そんな中、でんでんむしの「でんでんでんしゃ」が静かにやってきました。
のんびりと進むでんでんでんしゃに乗り込むと、そこには雨の中で輝く自然の美しい景色が広がっています。
さあ、一緒にでんでんでんしゃに乗って、ゆっくりと流れる時間を楽しみましょう。

感想(ゆっくりと楽しむ雨の日の自然)

もうすぐ3歳になる我が子にぴったりの絵本を探していたとき、大型書店でこの本に出会いました。表紙の愛らしいイラストと、電車好きな我が子が興味を引きそうなタイトルに惹かれて、手に取ってみることに。

さっそく試し読みをしてみると、ゆっくり進む「でんでんでんしゃ」の可愛らしいマイペースさに心をつかまれました。さらに、登場する虫や生き物たちも、子どもにとって馴染み深い存在ばかり。読みながら「これ買って!」とせがまれ、そのまま購入しました。

家に帰ってからは、何度も繰り返し読んでいます。この本の魅力は、物語が描き出す雨の日の光景です。普段とは少し違う静かでしっとりとした自然の姿が新鮮で、最初はどこか暗くどんよりした気持ちになります。でも、でんでんでんしゃが進むにつれ、物語の雰囲気も晴れやかになり、最後には大きな虹がかかるスッキリ爽やかな結末に。親子で読み終えるたびに、ほっと温かい気持ちになります。

可愛らしいキャラクター、ほのぼのとした展開、そして心が洗われるラストシーン。この絵本は、特に小さなお子さんを持つ親御さんにおすすめしたい一冊です。読み聞かせの時間が、きっともっと楽しくなることでしょう!

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