【2025年最新】「ディズニーはオワコン」は嘘!最高の体験ができる理由を徹底解説

「ディズニーはオワコン!」そんな声がネット上で頻繁に聞かれるようになりました。本当にそうなのでしょうか?

本記事では、実際に子連れでディズニーランド・ディズニーシーを徹底攻略した筆者が、ネット上のネガティブな意見を検証しつつ、「ディズニーは最高のテーマパークなのか」について、実体験に基づいた主観と客観的データを交えて考察していきます。

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「ディズニーはオワコン」説を徹底検証!本当にそうなのか?

ネット上でよく聞く「ディズニーオワコン説」について、代表的な意見をまとめ、一つずつ深掘りして考察します。

・料金が高い

・キャストの質の低下

・外国人だらけで無法地帯

・人が多すぎて、並ぶ時間が長く、全然楽しめない

・ポリコレおつ

・インスタ映え狙いが群がっていて不愉快

・スマホ必須になり、景色を楽しむのではなくスマホと睨めっことなり苦痛

これらの意見について、筆者の実体験と客観的な視点から検証していきましょう。

1. 「ディズニーは高い」は本当?チケット料金と価値を徹底比較

「ディズニーのチケット料金が高い」という声はよく聞かれます。しかし、他の人気テーマパークと比較してみると、その実態が見えてきます。

成人1名分のパークチケット料金(変動価格制のため幅あり)を比較してみましょう。

・ディズニー:7,900~10,900

・USJ:8,600~11,900

・富士急ハイランド:6,000~7,800

この結果を見ると、ディズニーだけが突出して高いわけではないことが分かります。むしろ、USJと比較すると、同等かやや安価な価格帯です。

では、なぜ「高い」と感じる人が多いのでしょうか?その理由は、過去のチケット料金の推移にあります。

昔のディズニーを知る層からすると、チケット価格が倍近くになっているのは事実です。そのため、久しぶりに訪れると値上がりを感じ、「高い」と思うのは当然の心理でしょう。

しかし、現在のインフレや物価高騰を考慮すると、この価格は適正、あるいは世界的に見ればむしろ割安とも言えます。ディズニー側も、運営コストや質の維持を考えると苦しい状況にあると言えるでしょう。

2. キャストの質の低下は本当か?炎上事例から考察

以前、「ゴミ箱が溢れていた」というSNS投稿が炎上し、キャストの質の低下が議論を巻き起こしました。

しかし、「キャストの質の低下」を一概に判断するのは難しい問題です。来場者数の急増、外国人観光客の増加に伴うキャストの負担増、一部ゲストのマナー低下、コロナ禍でのベテランキャストの退職など、様々な要因が絡み合っていると考えるのが自然です。

発端となった投稿は以下の通りです。

これ、ディズニーのゴミ箱だよ、ありえなくない?ディズニーで初めてこんなにガッカリした。
驚くことに、すぐそばに案内キャスト何人もいるの。なぜほっとく?ゴミ箱清掃は私の仕事じゃない的な…?
入らないから上に積み上がってて、仕方なく置いたら崩れてきて洋服汚れました。
改善のため拡散希望

コメント欄を見ると、「キャスト」だけでなく「ゲスト」のマナー低下も感じさせる内容でした。

この問題に対して客観的な判断は難しいですが、実際に筆者がディズニーに行った感想としては、キャストの質の低下は全く感じませんでした。むしろ、以前と変わらぬホスピタリティで、終始素晴らしい対応をしていただきました。

3. 外国人だらけで無法地帯?インバウンド増加の実態

10年ぶりにディズニーへ遊びに行った際、外国人ゲストの多さに驚きました。少し古いデータですが、2023年では来訪者の13%が外国人だったそうです。2025年には、世界的インフレや円安の影響も相まって、さらに比率は上がっていることでしょう。(筆者が訪れたのは平日でしたが、体感では30%近くに感じました。)

しかし、「外国人が多いから無法地帯」というのは言い過ぎです。筆者が訪れた際も、ほとんどのゲストがきちんと列に並び、明確なルール違反をしている様子は見受けられませんでした。

一方で、文化や習慣の違いから、意図せずルールが分からず行動してしまうケースがあるのは確かでしょう。これはインバウンドを推進している以上、ある程度は仕方のないことです。キャストや周囲のゲストが、優しく声をかけてあげることで解決できる問題も多いはずです。

そもそも、ルール違反をする人は日本人ゲストの中にも存在します。ルールを知らないのか、知っていて違反しているのかは別として、国籍に関わらずマナーの問題は存在します。

確かに外国人観光客は非常に増えましたが、ディズニーに限って言えば、外国人が増えたから無法地帯になっている、という状況ではないと筆者は感じました。

4. 人が多すぎて楽しめない?課金と攻略で解決!

「人が多すぎて、並ぶ時間が長く、全然楽しめない」という意見は、ディズニー体験の大きな課題の一つです。これについては、「課金できるか、できないか」で意見が分かれるでしょう。

ディズニーの超人気アトラクションに乗るための主な方法は以下の通りです。

① ひたすら並ぶ: 1~2時間以上かかることも珍しくありません。

② 開園待ちをする: 非常に早くパークに到着し、開園と同時に目当てのアトラクションへ向かう。

③ 課金する: バケーションパッケージ(バケパ)、ディズニー・プレミアアクセス(DPA)、ハッピーエントリーなどを利用する。

①②の方法では、課金する余力がない場合、超人気アトラクションに乗るために長時間並ぶ必要があります。これが、パークチケット代と相まって「高い」という意見につながるのかもしれません。

しかし、プライオリティパスを利用すれば、ひと昔前の人気アトラクションにはあまり並ばずに乗ることが可能です。また、課金できない場合でも、超人気アトラクションに乗ることを諦めれば、普通に多くのアトラクションを楽しむことができます。

重要なのは、事前の計画と、パークでの立ち回りです。 筆者の体験では、徹底した事前準備と効率的なルート計画により、「並ぶ」苦痛を最小限に抑え、多くのアトラクションを楽しむことができました。

むしろ、課金できる人にとっては、短い待ち時間で超人気アトラクションに乗れる今のシステムの方が良い、という意見も散見されます。パークの混雑は運営側の継続的な課題ですが、ゲスト側も工夫次第で快適な体験は可能です。

5. 「ポリコレおつ」はディズニーの魅力低下に繋がったのか?

一時期、異常なほどに広まった「ポリコレ(ポリティカル・コレクトネス)」運動。これは「少数派への差別や偏見をなくし、お互いを尊重し合う社会を目指す」という素晴らしい理念から始まったはずが、なぜか世界的に「マイノリティ」の意見を強く取り入れ、積極的に押し出すという歪曲が発生しました。

これは、企業が「うちは積極的に取り組んでいます!」というアピールのために強く押し出し、SNSの普及も相まって普及してしまった側面があるでしょう。そして、ジェンダーレストイレのように「少数派を配慮するがために、多数派が不便を被る」という逆転現象が起こり、現在では反ポリコレ運動まで起きています。

企業も「やりすぎた」と感じたのか、あるいは2025年のトランプ氏の「きょうから、性別は男性と女性の2つのみというのが米政府の公式な政策となる」という発言に影響されたのか定かではありませんが、現在では加熱したポリコレ運動も熱が冷めてきたように思えます。

ディズニーはその人気ゆえに、このポリコレ運動が顕著に現れ、特にディズニー映画で強調されたように思えました。中でも「白雪姫」に黒人女優を起用したことで、原作を壊してまで狙いに行っていると批判の的となったのは記憶に新しいでしょう。

しかし、2025年に発表された「2035長期経営戦略」では、バランスを取りつつ利益を追求していく方針に変更したと発表されました。ディズニーの場合、あまりに露骨で、かつ人気テーマパークだったこともありネガティブなイメージがついてしまった可能性は否定できませんが、今後はより良いバランスが期待されます。

6. インスタ映え狙いのゲストは不愉快?共存の道を探る

「インスタ映え狙いのゲストが群がっていて不愉快」という意見も意外と多く聞かれました。特に若年層を中心に、シンデレラ城前など、どこもかしこも「映え」を意識した撮影をしている方々が多いのは事実です。

しかし、これについては、こんなに素敵なディズニーランドなのだから、写真や動画を撮りたいと思うのは当然の心理です。正直、そこまで気にする必要はないと筆者は思います。

一方で、長時間同じ場所に居座って動画撮影をしているグループについては、確かに不愉快に感じることもあります。これについては「他の人の迷惑にならない程度に」が基準となるでしょう。お互いが譲り合いの精神を持って楽しむことが大切です。

7. スマホ必須で苦痛?利便性と課題を考える

現代社会の文明の利器、スマートフォン。今のディズニーは、このスマホを最大限活用できるシステムになっています。パークチケット、各種パス、モバイルオーダーなど、スマホで気軽にできる便利さは計り知れません。

かつて、パークチケットを忘れて悲しい思いをした筆者からすると、常に持ち歩くスマホと連携している安心感と手軽さは非常に魅力的です。

しかし、すべてがスマホ管理であるため、常に頭の中にはスマホが居座る、という意見も理解できます。各種パスの予約時間、混雑状況など、常にスマホで確認する必要があるため、「夢の国」にきてまでスマホ利用が必須な環境は苦痛に感じる人もいるかもしれません。

また、スマホ前提であるため、バッテリー問題が付きまといます。今のディズニーでは、モバイルバッテリーの持参は必須と言えるでしょう(有料のレンタルサービスもあります)。

必須であるならば、無料レンタルにするか、最低限、レストランの各席に充電器を設置してくれるなどの改善が望まれます。便利な反面、弊害があるのも事実ですので、今後の改善や対策に期待したいところです。

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株価が物語る「オワコン」説の真偽

別の視点として、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドの株価を見て「オワコン」と判断する人もいるようです。

オリエンタルランドの株価は、2023年頃を境に下落傾向にあります。これは、京成電鉄や三井不動産といった主要株主が、アクティビスト投資家(パリサー・キャピタル、エリオットなど)の圧力を受け、2023〜2024年にかけて保有株の売却を継続したことが大きな要因として挙げられます。

また、新エリア(ファンタジー・スプリングス)への大型投資、人件費増加、猛暑による来園者減少など、ネガティブな要因が継続したことで投資家が嫌気を示し、この下落につながっていると考えられます。

確かに、株価だけで見ると、この状況が継続した場合は「オワコン」と呼ばれても仕方のない状態になってしまうかもしれません。

しかし、一方で2025年に発表された「2035長期経営戦略」では、テーマパークの刷新が発表されました。より多くの集客と質の高い新規アトラクションが期待され、今後の動向が注目されます。ただし、ゲストのさらなる増加とアトラクション待ち時間の増加にも拍車がかかる可能性があり、こうした懸念との折り合いが今後の株価にも関わってくるでしょう。

ところで、2024年データでのディズニーランドの一日の来場者数の平均は「4万6千人」だったそうです。一日でこれほどのゲストが訪れるパークを「オワコン」というのはまだまだ無理があるような気もしますね。

筆者の実体験!「オワコン」どころか「最高の体験」だった理由

ここからは、筆者の実体験に基づいた感想をお伝えします。

私にとってのディズニーの立ち位置:10年ぶりの訪問

私が最後にディズニーランド・シーに行ったのは10年以上前でした。その間、今回検証したようなネガティブな意見ばかり耳に入り、すっかりネガティブな印象を持っていました。

2015年頃までは毎年のようにディズニーに行っていましたが、実は心の底から「楽しい」と感じることはありませんでした。私は絶叫系に乗れないため、その時点で多くのアトラクションが除外されてしまいます(子供用のアトラクション「空飛ぶダンボ」でもダメなほどです)。

私にとってディズニーは「景色を楽しむ場所」でした。そのため、10年前くらいであれば2万円程度あれば十分楽しめたので、気軽に楽しめるデートスポット程度の認識でした。

苦痛から最高の体験へ:徹底した「準備」の重要性

子どもが4歳になり、周りの子がみんなディズニーデビューしているのを見て、「そろそろ楽しめる年齢になってきたかも」と思い、我が家もディズニー計画を立てることにしました。

以前の私にとって気軽に楽しめるデートスポットだったディズニーですが、今回は「今のディズニーはしっかり準備しないといけない」という意見をキャッチしており、子どもがいる責任感もあり、徹底的に準備することに。

この準備が、最初は「苦痛の日々」に変わるとは、この時は知る由もありませんでした。ディズニーランド、ディズニーシーの両方に行くことになったのも、さらに重くのしかかりました。

この「ディズニー計画編」は壮大なので別記事に譲りますが、本当に大変でした。軽く概要だけ説明すると、以下のような流れです。

1.過去のデータから空いている日にちをピックアップ

2.ホテル予約

3.すべてのアトラクションを精査し、子どもに乗りたいアトラクションをヒアリング

4.極力すべてのアトラクションに乗れるルート計画(過去のアトラクションの時間帯別混雑状況を加味してルート考察)

5.仮組みしたタイムスケジュールをもとにレストラン予約

特に「極力すべてのアトラクションに乗れるルート計画」が大変で、DPA、プライオリティパス、ハッピーエントリーを駆使して、いかに効率的に回るか何度も脳内シミュレーションが必要でした。(そもそも用語の勉強から始まりました。)

10年ぶりなので、スマホを使ったシステムは初めてで、パスをちゃんと取れるのかという不安、開園待ち、アトラクション待ちで子どもは待っていられるか、トイレ問題など、不安だらけでした。子どもにとっては初めてのディズニーなので最高の思い出にさせてあげたいという思いとは裏腹に、不安や計画立案の難易度の高さにストレスフルな準備期間となりました。

前日には妻から「友達に教えてもらったんだけど、マジカルミュージックワールドは絶対見ておいた方が良いらしいよ☆」という「今更それ言う!?」という爆弾発言。「今回はショーやパレードは見ないって決めたやん…」「気軽に差し込める長さのアトラクションじゃないやん…」といった心の声を押し殺し、その意見も前日に組み込むことに。

こうして、(自称)完璧な計画が立つとともに、不安いっぱいのディズニー旅行が幕を開けたのです。

当日レポート:ディズニーシー編

ディズニーシーは安定の混雑でした。8:30頃到着し、インパできたのは9:30頃となりました。しかし、ここからはすべて計画通りに進みました。

本当にすべて計画通りで、計画外だったことと言えば、トランジットスチーマラインで移動する予定だったのが、ショーの影響で休止していたことくらいでした。あと、アクアトピアがまさかの40分待ちだったのでこれは諦めました。

基本的に、絶叫系(スカットルのスクーターなど)は妻と子で乗ってもらいました。それなりの混雑日でしたが、アトラクション待機時間は最大がグリーティングの25分でした。

子どもは初ディズニーに疲れたのか、早い段階で「もうホテル行きたい!」と機嫌が悪くなってしまったので撤退することに。しかし、この撤退時間でさえも当初の想定通りの時間だったので、ノンストレスでディズニーシーを過ごすことができました。

翌日はディズニーシーよりはハードルの低いディズニーランドなので、この時点で満足度がマックスでした。

当日レポート:ディズニーランド編

ディズニーシーを攻略した気でいる私。難易度の低いディズニーランドかつ、予想では閑散期のため意気揚々と構えていましたが、現地についたときには人であふれていました。後日の混雑結果は上から2番目の混雑日でした…。

ハッピーエントリー待機列もすでに行列ができており、しかも私たちの並んだ列はまったく前に進まない悲劇。(20分経っても私たちが一番列の後ろでした。列を変えれば良かったですが、そこは一度並んだ列をなかなか変更できない優柔不断な私。)結局8:20分頃到着したのに、入園できたのは8:55分頃。

しかし、ここからは**すべて計画通りに進みました。**むしろ期待以上だったのが、マジカルミュージックワールドに当選し、かつ無課金にも関わらずバケパ席に当選するという妻の引きの良さ。また、見れたら嬉しい程度で期待していませんでしたが、エレクトリカルパレードを子どもと一緒に見ることができました。

退園がこんなに切ないディズニーランドは初めてでした。

子どもの感想:最高の思い出に

ディズニー旅行から2か月近く経ちますが、毎日「ディズニー楽しかったね!」と言ってくれます。計画立ての参考に購入したディズニー攻略本を毎日開いてお勉強したり、毎日毎日ディズニーの話をしています。そのくらい、子どもの記憶に最高の思い出として残ったようです。

特に何が良かったのかと聞いてみると「エレクトリカルパレード」という予想外の回答が返ってきました。夜も遅いので見れたらいいな、程度に考えていましたが子ども心には感動したようです。ついには幼稚園で「ディズニーまた行こう!」というお手紙まで書いてくれました。

今回、ホスト気分で子どもと妻をゲストとして楽しんでもらうように注力した私としては最高の誉め言葉でした。

妻の感想

前日まで「やっぱり温泉旅行にしない?」と言っていた妻。そして、帰宅前には「やっぱりもう一泊してもう一回ランド行かない?」と意見が変わり、一番行きたくないと言っていた人が、一番「夢の国」から帰ってこれませんでした。笑

私もそうなのですが、「並ぶ」という記憶が根強く、確かに楽しくはあるのですが「疲労」が勝ってしまい、その「疲労」を超えるほどではないので行きたくないのでした。

しかし、今回のディズニーでは「並ぶ」苦痛が限りなく少なく、みんなのやりたいも叶えたので全員の満足度が非常に高かったようです。帰宅してからも、「今回が最高すぎて、次のディズニーで夢が壊れるのは嫌だ!」と駄々をこねています。笑

ここまで妻にも子にも喜んでもらえたので、計画者冥利に尽きます。

筆者の感想:なぜこんなに楽しかったのか?

こんなに楽しいディズニーは初めてでした。その要因を分析してみました。

・アトラクションの把握

・地図のインプット

・効率的な回り方の検討

・事前のレストラン予約

皆さんはそもそもすべてのアトラクションを把握していますでしょうか?私の場合「こんなアトラクションあったの?」と知らないアトラクションが結構ありました。昔からあるにも関わらずです。これを把握し、乗りたいアトラクションをピックアップすることはとても重要だと思いました。

そして、パーク内の地図を暗記してアプリを見ないで済むようにしておくと良いでしょう。個人的に「スマホを開く時間」が長いほど満足度が下がると感じています。地図の確認はその一因かと思います。

さらに、アトラクションの回り方は非常に重要です。例えば、トゥモローランドのアトラクションに乗った後に、カヌーに乗って、再びトゥモローランドのアトラクションに乗るのは移動がとてつもない距離になります。つまり、エリアごとにアトラクションを楽しみ、次に別のエリアといった具合にエリア移動(モンハン?)で回った方が疲れません。疲れないこと、これも満足度を上げる一因かと思います。

また、レストラン予約も満足度向上に影響します。モバイルオーダーと言えども並びます。しかし、レストラン予約であれば席には案内されますので、特にディナーであれば疲れ切った足に優しいです。是非、ディナーはレストランを検討されると満足度が上がるかと思います。

今までの私は「景色を楽しむ気軽に行けるデートスポット」という認識でした。そのため、アトラクションなんて全然知りませんでしたし、地図は配布される紙の地図を毎回確認していました。当然、行き当たりばったりで回り方なんて意識したことありませんでしたし、食事はお金をかけたくなかったので食べ歩きでした。

この「事前の準備と計画」の違いだけで、最高の体験ができたのです。

総評:「ディズニーはオワコン」ではない!最高の体験は準備次第

確かに、東京ディズニーリゾートはまだまだ改善の余地はありそうです。実際に準備してみると、情報量が多く、とても大変で昔のように気軽に行ける場所ではなくなったのは確かです。

一方で、ネットでのネガティブな意見が一人歩きしておりますが、実際に行ってみると最高の場所でした。初めて退園が名残惜しくなりましたし、初めて「また行きたい」と心から思いました。

決して「オワコン」などではなく、ディズニーはやはり最高のテーマパークであると分かりました。ただし、その最高の体験を得るためには、事前の情報収集と計画が不可欠である、ということが今回の訪問で強く実感できました。

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